今日はファスティング中の身体の変化について☆
食べ物を口にしないファスティング中は身体に必要なエネルギーをどこから作るの?断食をしている時、身体にはどんな変化が起こっているのでしょう?
断食によって食べ物からエネルギーが摂取できなくなると、体内ではこのような反応が起きます。
●肝臓や筋肉に貯えられたグリコーゲンをブドウ糖に変える
●肝臓に一定量貯えいたアミノ酸からブドウ糖を作る
→ このアミノ酸が尽きると筋肉や脂肪を燃やしてエネルギーを作るようになる。
●筋肉を分解してアミノ酸に変えて、肝臓に送り、そこでブドウ糖を作る。
●脂肪の中のグリセロールが肝臓でブドウ糖に作り変えられる
先ずは筋肉にあるタンパク質をエネルギーとして使用して、それが最初の48時間くらいで、それ以降は身体の脂肪をエネルギーに変えるようになるのです!始めて48時間=2日目以降、ここからが ファスティングによるダイエット効果 の本領発揮というわけです。
また、脂肪が燃焼されている時には、肝臓で「ケトン体」という物質が生成されます。
このケトン体が、楽にダイエットを行うには 必要不可欠 なのです!
ケトン体は、インスリンの分泌やコルチゾール(ストレスに対応)の分泌コントロールを行うものなので、ケトン体が出ることでお腹が空いてイライラするという状態が少なくなってくるのです。「何日も食べ物を食べてないので辛いな」を大幅に軽減させてくれるのです。
ファスティングを始めて意外と楽に続けられたという方が多いのは、このケトン体のリラックス効果によるものなのです。只今、アディクトでは7日間のストレスフリーなファスティングプランをご提案中!皆さん意外とストレスなく出来ちゃったーと効果を実感されてます!!